東京では珍しい大阪のあるあるとは

東京は、さまざまな企業やショップが集まる日本で最も勢いのあるエリアである。一方で、西日本で勢いのある場所として知られているのが大阪だ。そんな大阪には、東京では見られないようなあるあるがいくつかある。

はじめに、エスカレーターで立ち止まる際右側に立つことだ。東京をはじめ、関東ではエスカレーターに乗る場合、左側に人が立ち止まり右側を急ぎの人が通ることがほとんどである。だが、大阪では関東の反対なので、大阪へ行った際にエスカレーターで左側に立ち止まっていると、大阪人でないことが気づかれるだろう。

次に、一家に一台たこ焼き器があるのも大阪のあるあるだ。大阪では、自宅でたこ焼きを作ったり、たこ焼きパーティーをしたりすることがよくあるのだ。そのため、多くの家庭ではたこ焼き器を備えている。東京の人間からすると、少し珍しいことかもしれない。

また、大阪ではパーマをかけることを「パーマをあてる」と言うのだ。東京では、美容室や理容室でパーマをやってもらう場合、「パーマをかけてください」と注文するだろう。大阪では「かける」を「あてる」と表現するのが一般的だ。よって、「パーマをあてる」といった特別な言い方をしている方がいれば、大阪人を含め関西人であることはすぐにわかるだろう。

このように、大阪には東京では珍しいさまざまなあるあるがある。もし、東京に住まれている方で大阪に行く機会があるのなら、大阪のあるあるをチェックしてみてはいかがだろうか。